2018年5月9日、環(huán)球網(wǎng)によると、中國(guó)外交部の耿爽（グン?シュアン）報(bào)道官は9日、定例記者會(huì)見(jiàn)で、中國(guó)の経済圏構(gòu)想「一帯一路」への日本の參加について、中國(guó)は常に開(kāi)放的な態(tài)度であると表明した。

記事によると新華社は、耿爽報(bào)道官の話を引用し、「一帯一路は開(kāi)放的で寛容な提唱であり、共に議論し、建設(shè)し、享受することを原則として、意気投合した國(guó)ならいずれも參加できる。中國(guó)は日本が一帯一路に參加することに対し開(kāi)放的な態(tài)度を保っている」と伝えた。そして、昨年には日本も一帯一路の國(guó)際フォーラムに代表者を派遣して參加したことを指摘した。

耿報(bào)道官は、「近年、日本の指導(dǎo)者も一帯一路の建設(shè)に積極的な態(tài)度を何度も示しており、少なからぬ日本企業(yè)が積極的に參加したいとの希望を示している」と語(yǔ)った。そして「中國(guó)としては、日本が適切な方法で一帯一路の建設(shè)に參加し、日中経済協(xié)力の新たな空間を切り開(kāi)くものとなり、新たな成長(zhǎng)分野を創(chuàng)りだすことができると考えている。日中両國(guó)の企業(yè)が第三國(guó)の市場(chǎng)で協(xié)力することは、両國(guó)の貿(mào)易協(xié)力を広げ、第三國(guó)の経済発展を促進(jìn)するものとなるだろう」との見(jiàn)方を示した。

耿報(bào)道官はさらに、「これより前に行われた第4回日中ハイレベル経済対話において、日中雙方は官民一體の交流プラットフォームを設(shè)立し、具體的な協(xié)力プロジェクトについて研究することで合意に達(dá)した。日中雙方のチームが詳細(xì)な討論をいま行っている。李克強(qiáng)（リー?カーチャン）首相の今回の訪日で、雙方は第三國(guó)における共同事業(yè)を進(jìn)めていくことで合意した」と紹介?！肝摇─?、日本と共に第三國(guó)の市場(chǎng)開(kāi)拓について協(xié)力し、優(yōu)位性を相互補(bǔ)完し、ウィンウィンとなることを希望している」とも語(yǔ)った。（翻訳?編集/山中）