中國で急成長のバッテリーメーカー「寧徳時(shí)代」が日本市場へ進(jìn)出―中國メディア

Record China    2018年5月12日(土) 5時(shí)0分

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11日、新浪経済は、バッテリー大手の寧徳時(shí)代新能源科技(CATL)が、日本市場へ進(jìn)出すると伝えた。資料寫真。

2018年5月11日、新浪経済は、バッテリー大手の寧徳時(shí)代新能源科技(CATL)が、日本市場へ進(jìn)出すると伝えた。

記事によると、寧徳時(shí)代は5月下旬に橫浜に営業(yè)所を設(shè)立し、2020年までに世界最大の車搭載用バッテリー企業(yè)となること目指すという。業(yè)務(wù)拡大のために日本の自動(dòng)車メーカーの供給業(yè)者となる必要があると考えており、日本の営業(yè)拠點(diǎn)を通してトヨタホンダ、日産などへの営業(yè)を強(qiáng)化し、日本常駐の技術(shù)者を段階的に増やして各メーカーの研究開発センターへ派遣する予定だ。

寧徳時(shí)代は、2011年に設(shè)立後、自動(dòng)車搭載用バッテリーの分野で政府の支援を受け、急速に成長した。2017年度の売り上げは前年同期比で34%増となり、199億元(約3390億円)に達(dá)し、純利益は31%増の39億元(約665億円)となったという。記事は「BMWやフォルクスワーゲン、GMなどの歐米自動(dòng)車メーカーと連攜しているが、日本メーカーとの関係を構(gòu)築することが課題となっている」と伝えた。

また、寧徳時(shí)代は4月には深セン市場に上場したほか、歐米でも工場建設(shè)を計(jì)畫しており、2020年までにバッテリー生産能力を倍増させて50ギガワット時(shí)とする計(jì)畫。2017年にはすでに12ギガワット時(shí)となっており、調(diào)査會(huì)社のテクノ?システム?リサーチによると、10ギガワット時(shí)を超えるメーカーとしてはパナソニックに匹敵する世界最大規(guī)模の電池メーカーだという。(翻訳?編集/山中)

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