2018年5月10日、澎湃新聞によると、韓國で強(qiáng)襲揚(yáng)陸艦「馬羅島（マラド）」が進(jìn)水した。獨(dú)島（トクト）級(jí)揚(yáng)陸艦の2番艦で、全長199．4メートル、全幅31メートル、満載排水量は1萬9000トンで、10機(jī)のヘリコプターとエア?クッション型揚(yáng)陸艇2隻を積載、運(yùn)用できるとされ、2020年の正式就役を予定している。

2番艦は1番艦「獨(dú)島」と比べイージスシステムが強(qiáng)化されている。韓國?聯(lián)合ニュースは、正式に就役すれば韓國海軍の揚(yáng)陸作戦能力は大幅に向上するとし、今後はさらに3番艦の建造や天王峰（チョナンボン）級(jí)揚(yáng)陸艦を増強(qiáng)する可能性もあると伝えている。

軍事アナリストは、韓國は高い造船技術(shù)を保有しており、艦載機(jī)の課題さえクリアできれば短期間のうちに垂直離著陸機(jī)（VTOL）の運(yùn)用可能な軽空母も開発できると指摘している。

強(qiáng)襲揚(yáng)陸艦配備や軽空母開発の可能性について、軍事アナリストは日本がいずも型護(hù)衛(wèi)艦の空母化を検討していることが背景にあると指摘。日本がいずも型護(hù)衛(wèi)艦をVTOLの積載、運(yùn)用が可能な狀態(tài)に改裝すれば、韓國にとって大きな脅威になり得ると分析しているという。（翻訳?編集/岡田）