2018年5月12日、聯(lián)合ニュースなど複數(shù)の韓國メディアによると、北朝鮮の朝鮮中央通信は、拉致問題を取り上げる日本を非難し過去の清算を促した。

朝鮮中央通信は12日、「世の中の全てのことは、決して日本の望む通りにはならない」とする論評(píng)で、安倍晉三首相と加藤勝信拉致問題擔(dān)當(dāng)相が、日本人拉致問題の解決を取り上げていることについて「朝鮮半島をめぐる國際政治の舞臺(tái)に、影も挾めずにいるふびんな境遇から抜け出し、誰かの同情を呼び起こし、過去の清算を回避しようということ」と主張した。

論評(píng)は「全世界が、近づいてきた朝米首脳會(huì)談を朝鮮半島の肯定的な情勢(shì)の発展のための第一歩として積極的に支持?歓迎している時(shí)に、唯一日本だけが逆行している」と非難。また「一寸先も見通せない暗鈍とした政治的視野で、自ら疎外をもたらしていることが安倍政権」「歴史的な転換局面で、日本が彼らの不快な過去をきれいに清算する覚悟を持たない場(chǎng)合、誰も納得することはできない」などとし、「過去の清算だけが日本の將來を擔(dān)保する」と付け加えた。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「北朝鮮の主張は正しい」「韓國政府ができないことを北朝鮮がやってくれた」「すばらしい言葉だ」など、北朝鮮の主張を肯定的に捉える意見がある一方で、「過去の清算と拉致問題は別」と、北朝鮮に拉致問題解決を促す意見もみられた。

その他に、「日朝間で、朝鮮戦爭(zhēng)終戦後の賠償金額の攻防戦が始まった」「過去の清算は北朝鮮の方が上手くやり遂げそうだな」「南北分?jǐn)啶馊毡厩致预谓Y(jié)果」などとするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）