2018年5月11日、韓國(guó)経済新聞は、史上初となる米朝首脳會(huì)談の開(kāi)催時(shí)期と場(chǎng)所が決まり、次のステップとして朝鮮半島の完全な非核化を決める南北米首脳會(huì)談に関心が集中していると伝えた。

韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府の関係者は「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)にとって、優(yōu)先順位はシンガポール會(huì)談」としながら、「しかし、その結(jié)果に基づいて南北米首脳會(huì)談へ関心も移っていくのではないか」と語(yǔ)った。

韓國(guó)経済新聞は「米朝首脳會(huì)談の場(chǎng)所が板門(mén)店ではなく、シンガポールに決定されたことも9月の平壌での南北米首脳會(huì)談の可能性を高めている」と指摘。また、「板門(mén)店で米朝首脳會(huì)談が開(kāi)かれた場(chǎng)合、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が合流して南北米首脳會(huì)談につながる見(jiàn)通しが出ていたが、シンガポールに場(chǎng)所が確定し可能性が希薄になった。各首脳のタイトなスケジュールを考えると、7?8月を過(guò)ぎ9月に3カ國(guó)が出會(huì)う可能性が高いとみられている」と伝えた。

米國(guó)のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)が10日、アンドルーズ空軍基地で、北朝鮮から送還された米國(guó)人抑留者3人を直接迎えた席で「平壌に行くこともある」と述べ、積極的に平壌行きの意思を明らかにしたことも9月の平壌會(huì)談の見(jiàn)通しを高めている。韓國(guó)経済新聞は「文大統(tǒng)領(lǐng)が金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)の招請(qǐng)で9月に訪問(wèn)する予定の平壌が新たな首脳會(huì)合場(chǎng)所として挙げられている理由」と分析している。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「トランプにはノーベル賞を、朝鮮半島には平和を」「南北が統(tǒng)一されれば、世界有數(shù)の経済大國(guó)に跳躍することができる」「うまく進(jìn)んだらいいな」「金正恩委員長(zhǎng)！南北が和解し、民族の繁栄と幸福のために親米路線(xiàn)を歩もう」など、朝鮮半島平和への期待の聲が多く寄せられた。

一方で、「終戦宣言は北朝鮮を國(guó)として認(rèn)める違憲行為であり、永遠(yuǎn)に朝鮮半島の分?jǐn)啶蛐预工胄袨椁馈工?、朝鮮半島をめぐる政治情勢(shì)に警戒感をあらわにする意見(jiàn)もみられた。

その他に、「北朝鮮を信用してはならない。米軍が撤退したら、すぐに韓國(guó)を侵略しようとするだろう」と、北朝鮮への不信感を表すコメントもあった。（翻訳?編集/三田）