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12日、米華字メディアの多維新聞は、北朝鮮の金正恩委員長が中國を再訪問した際に利用した専用機(jī)について、すでに生産が中止された「絶版」機(jī)種で、安全性に疑念が持たれている上に騒音も大きいため、中國の多くの空港への著陸が認(rèn)められていないと報(bào)じた。資料寫真。
2018年5月12日、米華字メディアの多維新聞は、北朝鮮の金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長が今月7?8日に中國を再訪問した際に利用した専用機(jī)について、すでに生産が中止された「絶版」機(jī)種で、安全性に疑念が持たれている上に騒音も大きいため、中國の多くの空港への著陸が認(rèn)められていないと報(bào)じた。
記事は、10日付の仏RFIの報(bào)道を引用し、金委員長が今回利用した「チャムメ(大鷹)1號(hào)」は1960年代に舊ソ連が開発し、すでに生産中止となっているイリューシン(IL)62M旅客機(jī)をベースとし、1995年に製造されたものだと伝えた。
同機(jī)種は老朽化のため長距離を飛行するには危険が伴い、北朝鮮國営の高麗航空もだいぶ前から長距離路線の運(yùn)航に利用していない。その上、騒音も現(xiàn)代の基準(zhǔn)に合わないため、香港を含む多くの空港への著陸が認(rèn)められていないという。(翻訳?編集/柳川)
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