2018年5月12日、環(huán)球網(wǎng)は、ミャンマーで武力衝突があり、中國側(cè)に砲弾が著弾したと伝えた。

記事によると、5月12日午前6時(shí)45分ごろ、徳宏タイ族チンポー族自治州瑞麗市と隣接するミャンマーのシャン州ムセ地區(qū)で、政府軍と武裝勢(shì)力との間で武力衝突が発生し、避難民が國境を越えて中國側(cè)へ避難したほか、砲弾が中國側(cè)に著弾したという。記事は、「砲弾の1発は中國側(cè)の約200メートルの所に著弾し爆発したが、負(fù)傷者は出なかった」と伝えた。

瑞麗市は、直ちに「國境安定応急処置作業(yè)対応策」を始動(dòng)し、國境と市民の命や財(cái)産の安全を確保して、同時(shí)に國境を越えて流入した避難民に対して適切に対応し、登録を強(qiáng)化して違法な流入を防ぐ対策をとったという。

記事によると、現(xiàn)在のところ中國側(cè)の人的被害は報(bào)告されていない。記事は市民に対し、「しばらくは國境付近での生産活動(dòng)を避け、勝手に國境を越えず、特別な事情で國境を越える必要がある場(chǎng)合は、中華人民共和國出入國管理法を厳守し、決して密出入國しないように」と呼びかけている。

中國中央テレビは、ミャンマーのムセ地區(qū)での武力衝突で、19人が死亡、29人が負(fù)傷したと伝えた。（翻訳?編集/山中）