2018年5月12日、新京報(bào)は、マリアナ海溝に大量のプラスチックごみがあると伝えた。

記事によると、日本の海洋研究開発機(jī)構(gòu)（JAMSTEC）の科學(xué)者らによる調(diào)査で、世界で最も深いマリアナ海溝で大量のごみが見つかった。海洋研究開発機(jī)構(gòu)はマリアナ海溝で5010回潛水活動を行ってきたが、その様子を記録した映像などを調(diào)べたところ、見つかった大量のごみのうち約33％がプラスチックごみだったという。

環(huán)境問題の専門家は、「人類は海洋資源を採掘することで直接的に深海生物の生態(tài)系を破壊しているが、プラスチックごみも明らかに深海生物の生態(tài)系に影響を及ぼしている」と語った。

これに対し、中國のネットユーザーから「人類は地球の寄生蟲だな」「これは処理しきれないごみをわざと捨てているんだろうな」「救いようがないだろ。自らを滅ぼす行為はわれわれの時(shí)代に始まったことではないし」「人類というのは何でもするからな。天に上り地に入り、海だって放ってはおかない。あとは宇宙へ行くだけだ」などのコメントが寄せられた。

また、「科學(xué)技術(shù)の発展と生態(tài)文明とではどちらが大切なのだろう」「生態(tài)系の保護(hù)は人類の保護(hù)につながる」「環(huán)境保護(hù)は一人ひとりに責(zé)任がある」などの意見もあり、多くのネットユーザーが環(huán)境保護(hù)の大切さを改めて感じたようである。（翻訳?編集/山中）