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7日、瀟湘晨報(bào)は、浙江省でこのほど発生した児童失蹤事件に関連し、「日本の子どもが行方不明になったらどうやって探すのか」と題した、東京在住の中國人主婦による文章を掲載した。寫真は中國の親子。
2018年12月7日、瀟湘晨報(bào)は、浙江省でこのほど発生した児童失蹤事件に関連し、「日本の子どもが行方不明になったらどうやって探すのか」と題した、東京在住の中國人主婦による文章を掲載した。以下はその內(nèi)容。
浙江省の児童失蹤事件で子どもが無事見つかったと知り、日本に長く住み、2人の子を持つ親として、わが子が日本で行方不明になったらどうするかを考えた。きっと警察に通報(bào)すると同時(shí)に學(xué)校に連絡(luò)を取るだろう。そして、地域ネットワークで緊急情報(bào)を流し、友人に伝え、子どもが行きそうな場所を探すことだろう。
日本政府は全國的に命と安全を優(yōu)先する「安全文化」の創(chuàng)造を提唱している。少子化が深刻化する中で、子どもがトラブルに巻き込まれた時(shí)には警察や行政機(jī)関が全力で対応してくれる。道に迷えばお巡りさんが教えてくれるし、お金も貸してくれる。だから、私たちは子どもに対し、何かあったらお巡りさんを探すよう教える。
日本全國の保育園や幼稚園は、家に近ければ両親が直接送り迎えをし、遠(yuǎn)い場所にあれば定時(shí)のバスが子どもを送迎してくれる。親はバスの到著地點(diǎn)で子どもを預(yù)け、引き取るのだ。小學(xué)校では近隣の児童同士で班を作り、毎日決まった場所に集まって登校する。
日本の都市では、子どもが行方不明になった場合、まず最初に學(xué)校と保護(hù)者が探し、それから警察に連絡(luò)する。社會(huì)大衆(zhòng)の力を動(dòng)員させることはない。知る限りでは、日本で子どもが行方不明になり、全國的に大きく報(bào)じられるニュースになるケースは極めて少ない。(翻訳?編集/川尻)
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