外壁に巨大七福神像、北京に“奇妙な”ホテル=話題作りでエスカレート―米紙

Record China    2012年3月31日(土) 12時18分

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28日、中國では経済発展に伴い、現(xiàn)代アートまがいの奇妙な建築物が続々と建てられている。北京郊外には外壁に巨大な七福神をあしらったホテルが登場。周辺住民から「中國一醜い建物」と批判が出ている。

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2012年3月28日、米紙USAトゥデイによると、中國では経済発展に伴い、現(xiàn)代アートまがいの奇妙な建築物が続々と建てられている。北京郊外には外壁に巨大な七福神をあしらったホテルが登場。周辺住民から「中國一醜い建物」と批判が出ている。環(huán)球時報(電子版)が伝えた。

その他の寫真

問題となっているホテルは、外壁が巨大な七福神像で覆われた形となっている。「幸?!埂父弧埂搁L壽」を表す3人の老人の像で、伝統(tǒng)衣裝を身にまとい長いひげを生やしている。いかにもめでたい風情だが、通りかかった女性は「お年寄りには受けるかもしれないけど、私はもっと現(xiàn)代的な方がいい」と話す。

建築物に歐米風の名前をつけるのも流行している。「東方のハワイ」、「プロバンス」、「オリーブの谷」などだ。そんな奇妙な建築物は、地元政府が“ご當?shù)廿ⅴ冤`ル”目的で建てさせるケースも多いという。北京にある米建築事務所の関係者は「政府関係者の介入、建築家の想像力欠如が原因だ」と批判している。(翻訳?編集/AA)

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