2018年5月13日、ジャッキー?チェン（成龍）が寄贈(zèng)した古民家などを展示する「成龍-大美中國?古民居復(fù)建區(qū)」の定礎(chǔ)式が安徽省で行われ、ジャッキー?チェンや映畫監(jiān)督のツイ?ハーク（徐克）らが出席した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

中國の伝統(tǒng)文化を愛するジャッキー?チェンは、過去に自身のルーツである安徽省で築200?400年になる複數(shù)の古民家を購入。その一部について、同省にある古建築のテーマパーク?古民居博覧園に寄贈(zèng)することを明らかにしていたが、13日にその移築場所となる「成龍-大美中國?古民居復(fù)建區(qū)」の定礎(chǔ)式が行われた。ジャッキー?チェンをはじめ、蕓能界から映畫監(jiān)督のツイ?ハークやダニエル?リー（李仁港）、安徽省出身の人気女優(yōu)（蔣[雨/文]麗）が出席している。

約450棟の古建築を集めた古民居博覧園には、環(huán)境保護(hù)活動(dòng)に熱心なジャッキー?チェンのたっての願(yuàn)いで造られた「成龍環(huán)保蕓術(shù)展覧館」も誕生。1000本のペットボトルを集めて作った石獅子像や、ジャッキー?チェンのスタッフが貝殻を使って製作した、「モナリザ」ならぬ「ロン（龍）ナリザ」像など、楽しみながら環(huán)境保護(hù)を?qū)Wべる展示物が並んでいる。

ジャッキー?チェンによると、古民家に関心を持ち始めたのは20年ほど前、父親が定住するために北京で四合院を探したのがきっかけだった。古い建築の美しさに魅入られ、またこういった建築を保護(hù)してゆく必要性を痛感したという。定礎(chǔ)式が行われた13日は「母の日」だったが、安徽省出身の母親への最高のプレゼントになったと語っている。(翻訳?編集/Mathilda)