2012年3月26日、サウスイースト?ヨーロピアン?タイムズによると、中國(guó)がバルカン半島地域での投資と影響力拡大に努めている。30日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)はセルビアの発電所事業(yè)、ブルガリアの自動(dòng)車(chē)事業(yè)、アルバニアの鉱物関連事業(yè)への投資を拡大するだけでなく、トルコとの貿(mào)易関係改善にも努力している。11年の中國(guó)からルーマニア、クロアチア、ブルガリアへの投資額はそれぞれ26億ユーロ（約2873億円）、11億ユーロ（約1215億円）、6億3000萬(wàn)ユーロ（約696億円）に達(dá)した。

米戦略國(guó)際問(wèn)題研究所によると、中國(guó)はバルカン半島を「現(xiàn)代のシルクロード」拠點(diǎn)に位置付け、経済的な潛在能力に注目しているという。アルバニアのベリシャ首相は今月、同國(guó)を訪(fǎng)問(wèn)した北京市委員會(huì)書(shū)記と會(huì)談。同國(guó)の地理的優(yōu)位性を生かし、中國(guó)からの投資誘致に向けた自由貿(mào)易區(qū)の設(shè)立を表明。長(zhǎng)期的な2國(guó)間関係強(qiáng)化に向け、國(guó)內(nèi)教育機(jī)関で中國(guó)語(yǔ)を第2外國(guó)語(yǔ)として採(cǎi)用する方針を示した。

一方、コソボに進(jìn)出する中國(guó)企業(yè)は現(xiàn)在454社に上る。コソボの年間輸出額の9％が中國(guó)向けで、11年の対中輸出額は前年の1．9倍に急増したという。（翻訳?編集/AA）