2018年5月12日、日本の情報(bào)を伝える微博（ウェイボー）アカウントが、東日本大震災(zāi)発生時(shí)の東京ディズニーリゾートでのキャストの対応ぶりを紹介する映像を紹介した。

四川大地震からちょうど10周年にあたった12日に掲載された動(dòng)畫(huà)には、2011年3月11日の東日本大震災(zāi)で開(kāi)園以來(lái)最大となる震度5強(qiáng)の地震が襲った當(dāng)時(shí)の東京ディズニーリゾート內(nèi)の様子が収められている。そこには7萬(wàn)人のゲストに対して、キャストたちが身を守るよう呼びかけて回ったり、防災(zāi)頭巾代わりに使うために、売り物のぬいぐるみを渡したりしていた。

動(dòng)畫(huà)はまた、建物の外に避難したゲストのために、低溫と雨から身を守るためのビニール袋や土産物袋が配布されたこと、ショップで販売されていた菓子が配られたことを紹介。キャストたちによるこれらの行動(dòng)は、「全てはゲストの安全と安心のために」という哲學(xué)が浸透している結(jié)果だと説明した。

災(zāi)害対策?対応で日本を手本にすることの多い中國(guó)のネットユーザーは、「泣きそうになった」「単に施設(shè)だけでなく、キャストが素晴らしい。東京ディズニーは超すごいテーマパーク。上海ディズニーランドもよくなってほしい」「大きな地震でも建物は崩れないし、応急措置も完ぺきだった。四川大地震で倒壊した校舎を考えると、言いたくないけれど中國(guó)人の命は守る価値がないのかと思ってしまう」「だからこそ、東京ディズニーは世界のディズニーテーマパークで唯一黒字を出しているのだろう」「日本が戦後立ち直った理由もこういったところにあるのかも」といった稱(chēng)賛コメントを次々と寄せている。（翻訳?編集/川尻）