Record China 2018年5月15日(火) 4時20分
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14日、東京都が性的少數(shù)者(LGBT)差別とヘイトスピーチ防止のための條例を制定する方針が、中國でも注目を集めている。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。
2018年5月14日、東京都が性的少數(shù)者(LGBT)差別とヘイトスピーチ防止のための條例を制定する方針が、中國でも注目を集めている。
5月11日、東京都の小池百合子都知事が、LGBTへの理解やヘイトスピーチ規(guī)制などを盛り込んだ條例の制定を目指すことを明らかにした。法案は9月に議會へ提出され、來年の施行を目指しているという。
これを受け、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)でLGBTに関する情報を投稿するアカウントは12日、「小池都知事は2020年の東京五輪を迎えるに當たり、ダイバーシティー(多様性)を実現(xiàn)することが必要であると表明した。この種の條例は、日本の大都市の中では初で、アジアの中でも先進的なことである」と伝えた。
これに対し、中國のネットユーザーからは「中國ではいまだに、同性愛に関するニュースや映畫、ドラマなどを締め出している」「思想の開放という面では、われわれは日本に遠く及ばない」「中國はこの方面では遅れていると言わざるを得ない」などのコメントが寄せられた。
また、「率直に言って、日本は多くの面で中國のずっと先を行っている。この件については、中國では絶対にありえないこと」「隣國の進歩的な行動が、中國に良い影響を及ぼすことに期待したい」という意見もあり、多くのネットユーザーが東京都の取り組みを好意的に受け止めているようだった。(翻訳?編集/山中)
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