Record China 2018年5月14日(月) 20時20分
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12日、10年前の四川大地震で中國人の戀人を亡くした日本人男性のその後を日本メディアが取り上げた。寫真は地震発生後の成都駅。
2018年5月12日、10年前の四川大地震で中國人の戀人を亡くした日本人男性のその後を日本メディアが取り上げた。この記事に、中國のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。
記事で紹介されているのは京都市出身の市川泰之さんだ。市川さんは2007年秋に四川省成都市に1カ月滯在し、宿泊先で働いていた彭飛さん(享年22)と相思相愛の仲になった。2人は翌年6月に成都で會う約束をしていたが、その日を目前に控えた08年5月に地震が発生。都江堰の実家に戻っていた彭さんが亡くなったと知らされた市川さんは急いで成都に戻り、泣きながら彭さんとの思い出の場所をさまよい歩いたそうだ。
記事によると、そんな市川さんが元?dú)荬蛉·陸工盲堡趣胜盲郡韦堀楗螗匹%⒒顒婴且姢?、逆境から立ち上がろうとする被?zāi)者たちの姿。彭さんや被災(zāi)した人たちとの絆を保ち続けたいと考えた市川さんは09年に成都に移り住み、現(xiàn)在は日本語教師として現(xiàn)地で働いている。今月11日に都江堰の墓地に眠る彭さんのもとを訪れるなど、毎年墓參りを続けているそうだ。
この記事には中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられており、「ありがとう」「愛に國境はない。感動した!」「涙目」「早く苦しみから抜け出して新しい人生をスタートさせて」などと書き込む人も見られた。(翻訳?編集/野谷)
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