日本のテレビ局がまた「戦爭反省番組」―中國メディア

Record China    2018年5月15日(火) 17時20分

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15日、澎湃新聞は、日本のテレビ局が南京大虐殺に関するドキュメンタリーを再び放送したことを伝えた。寫真は南京大虐殺記念館。

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2018年5月15日、澎湃新聞は、日本のテレビ局が南京大虐殺に関するドキュメンタリーを再び放送したことを伝えた。

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記事は、日本テレビが14日早朝、45分間に渡り「南京事件2?歴史修正を検証せよ」と題するドキュメンタリー番組を放送したと紹介?!袱长畏Mは、2015年10月に戦後70周年シリーズ番組として放送された同名番組の続編で、4年近い時間をかけて日中両國で資料を収集し、南京大虐殺の否定論への反証を示した」としている。

また、「今回の番組では南京大虐殺の中でも魚雷営の捕虜虐殺を中心に扱っており、南京大虐殺に參加したという元日本兵などへのインタビューを數(shù)多く公開。真実性を直接証明するとともに、いくつか存在する事件の否定論に対して一つずつ反論した」と紹介した。

そして、「1作目は大きなセンセーションを巻き起こし、日本のテレビ界で最高の賞であるギャラクシー賞を含む七つの賞を獲得し、番組の內(nèi)容が書籍化された。今回の放送も終了後にネット上で広く議論を呼び起こし、ネットユーザーからは『歴史認(rèn)識は第一歩に過ぎない。反省を戦爭再発阻止の力に変えていくことが各個人の使命だ』との意見が出ている」などと伝えた。

記事は「このシリーズが、日本のテレビ局で初めて報じられる戦爭への反省番組ではない」とし、昨年末と今年初めにはNHKが制作した731部隊(duì)に関するドキュメンタリーが日中両國で大きな反響を呼んだことに言及。「これらの番組は、今の日本において、歴史を認(rèn)める考えが主な共通認(rèn)識になっていることを示すものだ。そして、オープンな場で事実に基づく理性的な議論を展開することが、『フェイクニュース』があふれる今の時代においてもなお、真理を求める上での無二の選択となっている」と論じている。(翻訳?編集/川尻

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