2012年3月31日、中國?広西チワン自治區(qū)南寧市で、24年ぶりに親子が再會した。チャイナフォトプレスが伝えた。

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1988年5月6日午前、當(dāng)時6歳だった李（リー）さんは4歳の弟と家からほど近い市場で遊んでいた時に、3人の人さらいに誘拐された。3カ月後に當(dāng)局は李さんの弟を保護(hù)したが、李さんを見つけることはできなかった。

さらに、父親は李さんを探していた時に交通事故に遭い亡くなった。24年の歳月で李さんの記憶は薄れ、故郷や家族に対してあいまいになっていた。故郷で雪を見たことはないと記憶していたが、自分がどこの生まれかずっと斷定できなかったという。それでも、當(dāng)局とインターネットの誘拐被害者支援サイトの協(xié)力の下、李さんはついに実の母を探し當(dāng)て、故郷の南寧市へ妻を連れて帰郷した。當(dāng)日李さんの帰りを、故郷の人たちは町をあげて歓迎した。（翻訳?編集/內(nèi)山）