2012年3月30日、中國?江蘇省塩城市で行われた結(jié)婚式に、國民的歌手の偽物が堂々とゲスト出演していたことが分かり、関係者が怒りの聲を挙げている。陝西省のニュースサイト?華商網(wǎng)が伝えた。

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勝手になりすまされたのはモンゴル族出身の國民的歌手、テンゲル（騰格爾）。結(jié)婚式の模様を撮影した動(dòng)畫がインターネット上に投稿され、発覚した。それによると、まずは司會(huì)者が「新郎新婦が大金をはたいて呼んだ有名人」が會(huì)場に來ていることを紹介。この言葉を聞いた招待客が次々と立ち上がる中、“テンゲル”が歌いながら入口から入ってきた。

トレードマークの長い髪にひげ、歌う時(shí)の動(dòng)作もそっくり。さすが大物らしく、ボディガードも従えている。一曲歌い終えると、司會(huì)者が「テンゲルさんは北京のイベントに參加してきたばかりでお疲れです。あと一曲で終わりです」と説明。新郎新婦と記念寫真を撮るなど、すっかりなりきっていた。

ところが、この模様を撮影した動(dòng)畫がインターネット上で公開されると、本物のテンゲルのアシスタントがこれを発見。すぐさまマイクロブログに「これは偽物。歌が下手すぎる！」と怒りのコメントを書き込んだ。果たして、新郎新婦は騙されたのか、それとも単なる余興だったのか…？（翻訳?編集/NN）