2018年5月14日、中國メディアの參考消息網(wǎng)は、「冷え込んでいた中國と韓國の関係が暖かさを取り戻し、中國人観光客が戻り始めたことで、韓國のサービス業(yè)界に再び活気が戻ったようだ」と伝えている。

記事は韓國?亜洲経済の報道を引用し、韓國雇用労働部が13日に発表した「4月の労働市場の動向」によると、同月の雇用保険の被保険者數(shù)は1309萬2000人で、統(tǒng)計を取り始めた2013年以降で初めて1300萬人を超えたと伝えた。前年同月比は2．4％増で、17年6月以降で最高の伸び率を記録した。

雇用保険被保険者數(shù)の増加をけん引したのはサービス業(yè)で、亜洲経済は「中國人観光客の訪韓団體旅行が再開されたことで、サービス業(yè)の就業(yè)者數(shù)は増加を続けると予想される」と伝えている。

対照的なのが製造業(yè)で、特に自動車製造業(yè)は構造調整と米國での販売不振などが影響し、雇用保険の被保険者數(shù)は今年に入ってから4カ月連続で減少しているという。（翻訳?編集/柳川）