2018年5月15日、韓國(guó)?JTBCは、日本の外交の基本方針を示した「外交青書(shū)」の韓國(guó)についての表現(xiàn)から「最も重要な隣國(guó)」が消え、「良好な日韓関係は、アジア太平洋地域の平和と安定にとって不可欠である」となったことを伝えた。

外交青書(shū)の表現(xiàn)を受け、JTBCは「日本政府は北朝鮮の核と拉致問(wèn)題の解決などにおいて、韓國(guó)の協(xié)力と緊密な連攜を強(qiáng)調(diào)してきた」とした上で「ジャパンパッシング（北朝鮮問(wèn)題から日本が除外されること）が起こる中で自國(guó)の利益のみを考える、二面性のある行動(dòng)」と分析した。さらに「日本は韓國(guó)の領(lǐng)土と過(guò)去の歴史に関連した歪曲（わいきょく）主張を大幅に強(qiáng)化した」とし、「『日本海が國(guó)際法的に確立された唯一の呼稱(chēng)』とする內(nèi)容を新たに盛り込み、獨(dú)島（日本名：竹島）領(lǐng)有権も固守。軍による慰安婦の強(qiáng)制連行はなかったとする主張も繰り返している」と指摘した。

最後にJTBCは「領(lǐng)土問(wèn)題などを浮上させることで、支持層へ確実にアピールしようとする安倍政権の挑発が日韓関係をさらに悪化させている」と日本政府の姿勢(shì)を批判している。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは4000件を超えるコメントが寄せられており、この問(wèn)題への関心の高さがうかがえる。コメント欄には「日本はもう友邦ではない。主敵である」「このままジャパンパッシングを続けるのがいい」「日本國(guó)民は遵法精神に優(yōu)れているし、國(guó)は先進(jìn)國(guó)だが、政治は帝國(guó)主義の殘黨が殘る遅れた體制のままだ」など日本への多くの批判とともに、「日本の悪口を言いながら、日本旅行に行くやつが多いんだよな」と矛盾した韓國(guó)國(guó)民の行動(dòng)を指摘する聲が寄せられている。

また「日本は大きな勘違いをしているようだ。獨(dú)島が大韓民國(guó)の領(lǐng)土であって、竹島が大韓民國(guó)の領(lǐng)土と発言したことはない。竹島が日本の領(lǐng)土であっても関心ない」との意見(jiàn)も見(jiàn)られた。

その他に「日本は統(tǒng)一後の朝鮮半島を警戒しているのだ」「必要に応じて近づいたり、遠(yuǎn)ざかったりするのが外交」などとするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）