2018年5月16日、參考消息によると、北朝鮮との國境に位置する中國?遼寧省の丹東市で不動産ブームへの規(guī)制が始まった。

ロイター通信によると、4月末、韓國と北朝鮮の南北首脳會談が実現(xiàn)し、北朝鮮が國際社會との折り合いをつけるのではないかとの希望的観測が強まっている中、丹東市では北朝鮮経済の再建を見越した不動産購入が急激に増えている。

そうした不動産ブームに丹東市政府は投機的な不動産売買の抑制を強めている。市政府は14日、ニュータウン?丹東新區(qū)の不動産売買を規(guī)制する文書を発行し、2018年の春季不動産取引會を中止した。

文書によると、現(xiàn)地に戸籍を持たない人物が新たに建設(shè)された不動産を購入することが制限され、不動産売買契約から2年たたなければ不動産登記証書は取得できず、売卻することもできないという。

北朝鮮を取り巻く不動産ブームは韓國でも起きている。軍事境界線に近い町や村で不動産需要が大幅に高まっているという。（翻訳?編集/岡田）