2012年4月2日、中國紙?環(huán)球時報（電子版）が男性ネットユーザーを?qū)澫螭艘庾R調(diào)査を行ったところ、中國女性に対するイメージは「見栄っ張り」「拝金主義」と答えた割合が最も多かった。北米の華字メディアDW news．com （多維新聞）が伝えた。

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中國では一昨年、女性タレントが「私は自転車に乗って笑うより、ベンツで泣いた方が良い」と堂々と発言、中國女性の結(jié)婚観を代表する言葉として注目を浴び、「拝金女」（拝金主義の女性）は流行語にもなった。

調(diào)査では、「中國女性に対する全體的なイメージは？」という設(shè)問に、36％が「まあまあ」、25％が「比較的良い」と答えたが、20．8％は「あまり良くない」と回答?！钢袊预嚷劋い皮趣盲丹怂激じ·盅匀~は？」という設(shè)問では、「拝金主義」が9．9％でもっとも得票率が高く、「見栄っ張り」が9．1％でこれに続いた。

中國女性の「拝金女」ぶりにはかなり鬱憤（うっぷん）がたまっているようで、「女性は歐米式の悪習(xí)に影響され、享楽的で見栄っ張りとなり、拝金主義になった」「金持ちの愛人になることを自慢げに感じる女性さえいる」と悪意に満ちたコメントを殘した人もいたという。

この結(jié)果を受け、ジェンダー研究で有名な社會學(xué)者、李銀河（リー?インホー）教授は「貧富の差が激しくなり、結(jié)婚を通じて生活レベルを上げたいと考える若い女性には確かに多い。道徳教育の欠如に問題がある」と指摘。また、中國伝媒大學(xué)媒介（メディア）?女性研究センターの王琴（ワン?チン）副教授は「愛人志望の若い女性が増えたのは社會的要因による。女性の本質(zhì)が悪くなったというわけではない」との見方を示している。（翻訳?編集/岡田）