日本人観光客からぼったくり?10倍の値段を請求した韓國のチキン店に批判殺到

Record China    2018年5月18日(金) 5時0分

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16日、韓國日報によると、ソウル麻浦區(qū)西橋洞のチキン専門店が、日本人観光客に通常の10倍を超える金額でチキンを販売していたことが分かり「ぼったくり」との議論が起きている。資料寫真。

2018年5月16日、韓國日報によると、ソウル麻浦(マポ)區(qū)西橋洞(ソギョドン)のチキン専門店が、日本人観光客に通常の10倍を超える金額でチキンを販売していたことが分かり「ぼったくり」との議論が起きている。

記事によると、ある韓國のネットユーザーは15日、自身のブログに「日本人の友達がAチキン店で10倍の金額をぼったくられた」とする內(nèi)容を掲載した。同ブログによると、友人の日本人女性2人が先週末に旅行でソウルを訪れ、弘大(ホンデ)前のチキン店で食事をした。女性らが日本に戻ってカードの請求書を確認すると、同店で2萬3713円が請求されていた。女性らはこれに驚き、同ネットユーザーに助けを求めてきたという。

その後、同ネットユーザーは同店に電話をかけて「女性2人が晝間に23萬ウォン(約2萬4000円)分のチキンを食べることが可能なのか」と謝罪を要求。これに対し、同店は「間違って決済されたもの。返金する」と明らかにしたそうだ。

さらに同ネットユーザーは「チキンの価格は2萬3000ウォン(約2400円)だが、20萬ウォン(約2萬円)を入金すると言うので『チキン代を除いた21萬5000ウォン(約2萬2000円)を入金しなければならないのではないかと』と尋ねると、(店側(cè)は)『為替レートの変化と手數(shù)料のため』と答えた」と明らかにし、「それ(手數(shù)料など)をなぜこちらが負擔せねばならないのか理解できない。店側(cè)が謝罪、もしくは少しでも申し訳ないという態(tài)度を見せていればこのように問題視しなかった」とつづったという。

これを受け、同チキン店のフランチャイズ本社関係者は16日、同ネットユーザーのブログに謝罪のコメントを殘し、當時の狀況を説明した。同関係者は「加盟店主と話した結(jié)果、全額返金処理が完了した」とし、「その店(問題を起こした店)は外國人客が50%以上であり、各國の言語のメニューが完備され、金額も記載されている。外國人観光客をだましたりしない」と釈明したとのこと。

この報道に対し、韓國のネットユーザーからは「詐欺だな」「誤って入力したのが問題ではなく、事後の処理が問題なんだ」「為替レートとか手數(shù)料とか、全く何を言っているんだ」「自分たちの誤りなのに、手數(shù)料を被害者に負擔させようとは、どんな考えをしているんだ」「被害者の日本人が韓國人の友達に助けを求めなかったら泣き寢入りじゃないか」「國の恥さらし」などの聲が上がり、コメント欄はチキン店の対応への批判の聲で埋め盡くされた。(翻訳?編集/三田)

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