2018年5月17日、韓國(guó)?SBS funEによると、英ロックバンド「クイーン」の伝記映畫「ボヘミアン?ラプソデ?！工违匹）`ザー予告映像に旭日旗が登場(chǎng)した。

記事によると、14日にクイーンのYouTube公式チャンネルに掲載された「ボヘミアン?ラプソディ」のティーザー予告映像（約18秒）には、クイーンのメンバーの1人が旭日旗柄のTシャツを著ている場(chǎng)面があった。これを見た韓國(guó)のネットユーザーからは「伝説のロックバンドの音楽人生を扱った映畫に旭日旗衣裝とは本當(dāng)に腹立たしい」などと批判の聲が相次いだという?？棺hを受け、映畫會(huì)社は翌日の15日に公式ホームページから同映像を削除。その後、問題のTシャツを赤色で塗りつぶす加工を施し、フルバージョンの予告映像として再公開したとのこと。

これについて、記事は「多くのネットユーザーが旭日旗の歴史的な意味を伝えて抗議したことが映畫會(huì)社の迅速な対応につながった」と評(píng)価している。また韓國(guó)広報(bào)専門家の徐敬徳（ソ?ギョンドク）誠(chéng)信女子大學(xué)教授は、映像が修正されたことについて「よかった」としつつ、「世界から旭日旗がなくなるその日のために力を合わせよう。こうした狀況が次の世代に引き継がれてほしくない」と訴えたという。

この報(bào)道を見た韓國(guó)のネットユーザーからは「韓國(guó)の映畫市場(chǎng)が大きくなった証拠。だからお金が重要なんだ」と映像が修正されたことを喜ぶ聲が上がる一方で、「韓國(guó)の映像だけ修正したのなら意味がないんだけど…」「旭日旗を消した理由が『韓國(guó)の映畫市場(chǎng)を意識(shí)したから』ではなく、『戦犯旗であることを知ったから』であることを願(yuàn)う」と指摘する聲も上がっている。また「韓國(guó)での公開時(shí)だけ消したの？なぜ映畫會(huì)社は謝罪しない？知らなかったのなら、知らなかったと謝罪すべき」と謝罪を求める聲も。

その他「無知な人が多過ぎる」「世界の人は韓國(guó)の歴史に興味がないようだ」と現(xiàn)狀を嘆く聲も寄せられており、中には「旭日旗を嫌がるのは世界で韓國(guó)人だけ。韓國(guó)人は過去への執(zhí)著が強(qiáng)過ぎるのかも」との聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）