JOC理事が「eスポーツはスポーツと認(rèn)めるべきではない」との見解、中國ネットは賛否両論

Record China    2018年5月17日(木) 21時(shí)30分

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16日、網(wǎng)易遊劇は、日本オリンピック委員會(JOC)理事が「eスポーツはスポーツと認(rèn)めるべきではない」との見方を示したと伝えた。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2018年5月16日、網(wǎng)易遊劇は、日本オリンピック委員會(JOC)理事が「eスポーツ(対戦型のコンピュータゲーム)はスポーツと認(rèn)めるべきではない」との見方を示したと伝えた。

記事は、國際オリンピック委員會(IOC)が、2024年のパリ五輪で正式種目として採用することを検討しているほか、アジア大會理事會も2018年ジャカルタ大會で正式にeスポーツを正式種目として加えることを発表していると紹介。eスポーツは広くスポーツとして認(rèn)められるようになったとした。

ところが、JOCはこれとは全く異なる見方を示し、「スポーツと見なすべきではない」としている。記事は、JOCの理事が「スポーツは體を鍛え、健康を促進(jìn)するべきもので、ゲームは健康を損なう恐れがある。世界保健機(jī)関(WHO)もネットゲームへの依存を病気と定義しているため、スポーツとして正式に認(rèn)めるべきではない」との見解を示したと伝えた。

その上で、「こうした見方について少なからぬネットユーザーが理解に苦しむと述べており、國の政策や文化が異なるため考え方も違ってくるのだろう」と分析。しかし最近では、日本のeスポーツ選手が努力をしており、將來的にこのような見方に変化が出ることに期待したいとしている。

これに対し、中國のネットユーザーから「俺も反対だ」「この見方には同意する」など同調(diào)するコメントが寄せられたが、比較的少數(shù)だった。

むしろ「伝統(tǒng)的なスポーツも、過度の訓(xùn)練は健康に悪影響を及ぼす」「競技スポーツの選手でけがをしない人はいない」「オリンピックの金メダリストは體中がボロボロなのに、誰も健康を害するとは言わないのか?」などの反論が多く寄せられた。(翻訳?編集/山中)

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