2012年4月5日、日系タレントによるタクシー運(yùn)転手毆打事件で第3回公判が行われ、日臺ハーフタレントのMakiyo（川島茉樹代）、被害者の妻らが裁判所に姿を見せた。東森新聞網(wǎng)が伝えた。

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Makiyoと友人の日本人男性によるタクシー運(yùn)転手毆打事件は、先月2日未明に臺北市內(nèi)の路上で発生した。先月の第2回公判では、Makiyoに懲役1年4カ月（執(zhí)行猶予4年）、日本人男性に懲役2年（同5年）の刑が言い渡されている。また、加害者2人と被害者の運(yùn)転手の間で、300萬臺灣ドル（約850萬円）の慰謝料支払いによる和解も伝えられていた。

5日、臺北地方法院で行われた第3回公判には加害者2人だけでなく、運(yùn)転手の妻も初めて姿を見せた。この日の裁判について被害者の妻は、「謝罪するというのは、真実をすべて認(rèn)めた上で成立するもの」とメディアに対し訴え。Makiyoと男性の2人が、お互いの暴力行為を「見ていない」と証言したり、泥酔を言い訳にする態(tài)度が許せないといい、さらに男性が「運(yùn)転手が先に手を出したので、カッとなった」と話していることで、激しい怒りをぶちまけた。

同事件の判決は、今月26日に言い渡される予定。被害者の妻によると、結(jié)果がどうであろうと、不服を申し立てて「必ず上訴する」と強(qiáng)硬な態(tài)度を示している。（翻訳?編集/Mathilda）