2018年5月21日、韓國(guó)?文化日?qǐng)?bào)はこのほど、28年間食べたものを記録し続けたある日本人について報(bào)じた。

記事によると、篠田直樹(shù)さん（56）は1990年8月、28歳の時(shí)に「ごはん絵日記」をつけ始め、その後1日も欠かすことなく続けてきた。ノートは50冊(cè)以上に及び、「シノダ課長(zhǎng)のごはん絵日記」（2013）、「サラリーマン?シノダ部長(zhǎng)のてっぱんメシ」（2016）と書(shū)籍化。韓國(guó)でも翻訳?出版されるなど話題になったという。

記事では、篠田さんが韓國(guó)の出版社から依頼を受け、韓國(guó)でインタビューを受けた際の様子を伝えている。3泊4日の日程中もごはん絵日記をつけたそうだ。

インタビューで篠田さんは、ごはん絵日記をつけ始めたきっかけについて「福岡への転勤」を挙げている。初の福岡であること、おいしそうなものが多いと感じたこと、また獨(dú)身で時(shí)間があったことから記録してみようと思ったそうで、當(dāng)初は簡(jiǎn)単に記録する程度だったと話している。1日も欠かさずに続ける秘訣（ひけつ）については「続けていくとやめづらくなる」と回答。記録時(shí)間が20分と長(zhǎng)過(guò)ぎないことも理由に挙げている。なお、何を食べるかについては相當(dāng)悩むそうだが、絵日記のおかげでコンビニの弁當(dāng)やインスタント麺を食べなくなったことから、自然と健康になったという。

インタビューでは「ごはん絵日記の意味」についても質(zhì)問(wèn)しているが、篠田さんは「そんな大きな意味はない。それよりも今後どんな絵を描くかが楽しみ。日記をつけること自體が幸せ」と話している。今後の計(jì)畫(huà)としては「変わらず黙々と続けていきたい。死ぬ前に最後に口にしたものを描いてから死にたい」という夢(mèng)があるとのこと。

この記事は韓國(guó)のネット上で注目を浴びており、ネットユーザーからは「本當(dāng)に格好いい！」「特別なものはないように見(jiàn)えるけど、無(wú)視できない能力を感じる」「基本的に日本人はささやかな日常であっても記録して殘す作業(yè)に卓越していると思う。不慣れな転勤先で心理的安定のために始めた趣味のようだけど、ずっと続けていることがすごい」などなかなかの好評(píng)を得ている。

その他「日本人はこういった根性のおかげでノーベル物理學(xué)賞を多數(shù)受賞している。韓國(guó)は？お金にならなければやめる。會(huì)社なら即クビ」と分析するユーザーもいた（翻訳?編集/松村）