2012年4月5日、環(huán)球時報（電子版）によると、中國がネパールとの関係強化を図るため、チベット鉄道の延長や水力発電所の建設(shè)計畫などを推進しており、これに対しインドが危機感を持っている。

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インド紙ザ?タイムズ?オブ?インディアによると、中國はネパールとの関係強化を図っており、両國は雙方の貿(mào)易促進や將來的に中國國內(nèi)の青蔵鉄道（チベット鉄道。チベット自治區(qū)のラサと青海省西寧を結(jié)ぶ路線）をネパール國內(nèi)まで延長する計畫について協(xié)議した。中國にとってネパールは、チベット分離主義者がチベット自治區(qū)から國外へ逃亡するルートになっているだけでなく、インドに対しても戦略的な意義を持っている。

インドのジャワハルラール?ネルー大學(xué)のコンダパリ教授は「中國はネパール國境に多數(shù)の検問所を設(shè)置しているだけでなく、さらに新たな検問所の開設(shè)準備をしており、ネパールの合意を待っている段階だ。インドは中國が軍事的な攻撃の意図を持っていると認識している」と話している。

また、BBCは2日、ネパール政府が中國長江三峽集団公司に対し、投資総額16億ドル（約1315億円）の水力発電所の建設(shè)を許可したと報じた。報道によると、ネパール政府は今年2月、長江三峽集団と同國西北部に発電規(guī)模750MWの水力発電所建設(shè)について調(diào)印したという。（翻訳?編集/HA）