安室奈美恵の臺北アリーナ公演、「最後のお願い」チケット求めるファン數(shù)など、5つの「新記録」を樹立―臺灣

Record China    2018年5月21日(月) 21時40分

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20日、安室奈美恵のファイナルツアーの2日間にわたる臺北公演は、これまで他のアーティストの公演では見られなかった五つの「新記録」を打ち立てている。

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2018年5月20日、安室奈美恵のファイナルツアーの2日間にわたる臺北公演は、これまで他のアーティストの公演では見られなかった五つの「新記録」を打ち立てている。聯(lián)合報が伝えた。

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今年9月16日をもって引退することを表明した安室奈美恵のファイナルツアー「namie amuro Final Tour 2018 ?Finally?」のアジア公演が20日、臺北アリーナで締めくくりを迎えた。臺灣で19?20日の2日間にわたって行われたステージは、約2萬3000人の観客を動員している。

これまで臺北アリーナでは、數(shù)々の國內(nèi)外のアーティストがコンサートを開催してきたが、安室奈美恵の臺灣公演は五つの「新記録」を打ち立てている。一つ目は、會場近辺で「最後のお願い」としてチケットを求めるファンの數(shù)が最多だったこと。転売業(yè)者に頼らず、何とか余っているチケットをゲットしたいと願うファンの姿が多く見られた。

二つ目はチケットを持っていない、またはゲットできなくても諦めずに會場付近に殘り、中から聞こえてくる音や歓聲を楽しむ人の數(shù)が最多だったこと。臺北アリーナの廊下からトイレの中まで、人があふれかえる騒ぎとなった。

三つ目はコスプレイヤーの數(shù)が際立って多かったこと。アムロ風のコスチュームをまとった人や、思い思いの衣裝で安室奈美恵への愛を示す人の姿が見られた。

四つ目はチケット転売業(yè)者を通じた価格が過去最高だったこと。會場付近では良席が1枚15萬臺灣ドル(約55萬5000円)で取り引きされていた。

五つ目はなるべく視界を妨げるエリアを作らないという主催側(cè)の配慮で、37個あるボックス席をオープンにしたこと。これまで一度もなかった措置で、これによって蕓能人や有名人たちの特権はなくなり、一般の観客と平等にコンサートを楽しむこととなった。(翻訳?編集/Mathilda

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