桜観光の中國人ツアー客、春の日本でとんだ悪夢見るハメに=罰當(dāng)たり旅行社のせいで―中國メディア

Record China    2012年4月9日(月) 11時(shí)26分

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8日、中國新聞網(wǎng)は、日本訪問の中國人観光客ツアー団を襲ったとんでもないトラブルを報(bào)じた。企畫會(huì)社とアテンド擔(dān)當(dāng)の間で金銭トラブルが発生。何の罪もない観光客らは異國の街角に放り出された。寫真は大阪。

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2012年4月8日、中國新聞網(wǎng)は、日本訪問の中國人観光客ツアー団を襲ったとんでもないトラブルを報(bào)じた。

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問題のツアー団は福建省の旅行社が企畫した「大阪?東京桜観光6日間ツアー」。料金は1人6580元(約8萬4800円)で29人が參加した。1日、まずは大阪に到著。観光客は快適な旅行を楽しみたいとガイドにチップを渡したが、異変はすぐに起こった。

4つ星ホテルに宿泊という觸れ込みだったが、実際はオンボロホテル。しかもなんか変なにおいがする。ガイドはやる気なくほとんど説明してくれないどころか、観光地につくと後は自由行動(dòng)と言うばかり。

そして5日午後6時(shí)、千葉市についたところで最大の事件が起きた。夕食を食べているレストランで、ガイドは「バスが故障したので修理に行きます」と観光客を置き去りにして立ち去った。レストランが閉店してもまだ戻ってこない。観光客らは荷物を抱えたまま、千葉市內(nèi)をうろうろする羽目になった。幸運(yùn)にも旅行客の一人が日本語を話せたため、勇気を振り絞り警察に相談した。

警察の連絡(luò)を受け、夜11時(shí)頃、ようやくガイドが戻ってきたが、そこで驚きの事実が発覚する。実はバスは故障などしていなかった。擔(dān)當(dāng)ガイド及び日本の受け入れ側(cè)旅行社(中國人経営)がツアーを企畫した旅行社から関連費(fèi)用を受け取っていないというトラブルがあったためだという。

ガイドは旅行客らに1人2萬5000円を支払えばなんとかしようともちかけたが、旅行客らはこれを拒否。見かねた警察が仲介し、ガイドもしぶしぶ受け入れた。旅行客らがホテルに入れたのは深夜3時(shí)のこと。翌6日、このとんでもない日本ツアーはようやく終了した。(翻訳?編集/KT)

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