日本人客がタクシーにスマホ忘れる、警官が「日本好き」の妹に相談し持ち主発見!―臺灣

Record China    2018年5月21日(月) 16時(shí)40分

拡大

20日、臺灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)によると、臺南市を訪れた日本人男性がタクシーにスマートフォンを忘れるという騒動(dòng)があった。寫真は臺南。

2018年5月20日、臺灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)によると、臺南市を訪れた日本人男性がタクシーにスマートフォンを忘れるという騒動(dòng)があった。

記事によると、17日午後、タクシー運(yùn)転手から臺南市警六分局金華派出所にスマートフォンが屆けられた。運(yùn)転手は「さっき乗せた2人の日本人客が落としていったようだ」と話した。スマートフォンはロックされていて開かず、ケースには名刺とメモが挾まっていたが、日本語だったため理解できずに警察に屆けたということだった。

スマートフォンを受け取った金華派出所の警官?林于翔(リン?ユーシアン)さんも日本語のメモが判読できなかったため、チャットアプリ?LINEで日本で仕事をする妹に連絡(luò)。メモには「金曜日17:35、経済(エコノミー)、2人、関西空港」などと書かれていることが分かり、名刺の內(nèi)容と照らした結(jié)果、落とし主は日本企業(yè)のサラリーマンだと判斷。林さんらは「スマートフォンにはきっと重要なデータが入っているだろう」と考え、しかもメモにある「金曜日17:35」が日本に戻る飛行機(jī)の時(shí)間だと推測し、「時(shí)間がない」と持ち主探しを急いだ。

林さんがメモに書かれた電話番號に連絡(luò)すると、ちょうど旅行會(huì)社につながったため、「金曜日17:35、経済、二人、関西空港」の特徴と合致する日本人乗客への連絡(luò)を依頼。すると、1時(shí)間もたたずに焦った様子の日本人2人が金華派出所に姿を見せた。林さんの読みどおり、男性らは18日に臺灣を離れる予定で、スマートフォンには重要なデータが入っていたとのこと。林さんらの親切な対応に、男性らは何度もお禮を言ったという。

林さんによると、林さんの妹は就職活動(dòng)がうまくいかずに挫折。以前、日本を旅行に訪れ、日本の生活環(huán)境と文化が気に入ったことを思い出し、日本での就職を念頭に2?3カ月日本語の塾に通い、日本に渡った。その後は順調(diào)に日本企業(yè)に就職し、攜帯電話の販売員をしているとのこと。日本人の客は購入する際の質(zhì)問が多くて細(xì)かく、専門用語も多いことから初めは苦労したものの、毎日の積み重ねで日本語が上達(dá)した。大阪や奈良で6年間仕事をしているという。

臺南市は日本人観光客が多く、派出所にはさまざまなトラブルも報(bào)告される。林さんの妹は時(shí)々、林さんの手伝いで翻訳をすることもあるといい、記事は「同じ方法で多くの日本人観光客の問題を解決している」と伝えている。(翻訳?編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜