2018年5月22日、米國(guó)はこのほど、B-52戦略爆撃機(jī)が參加する日米韓共同訓(xùn)練を計(jì)畫(huà)するも、韓國(guó)政府からの懸念を理由に日本とのみ訓(xùn)練を行った。米朝首脳會(huì)談を控え、緊張をもたらしかねないためだという。韓國(guó)?毎日経済が米メディアの報(bào)道を引用して伝えた。

米紙ウォールストリート?ジャーナル（WSJ）が伝えた米政府筋の話では、米空軍は「ブルー?ライトニング（Blue Lightning）」という名の日米韓共同訓(xùn)練を計(jì)畫(huà)していた。同訓(xùn)練では、米グアム空軍基地に配備されたB-52が2機(jī)參加する予定だったという。これは北朝鮮が今月16日の南北閣僚級(jí)會(huì)談をキャンセルし、米朝首脳會(huì)談もボイコットする可能性があるという非難聲明を出した際に問(wèn)題視した戦略資産とされている。

しかしWSJは「3カ國(guó)共同訓(xùn)練計(jì)畫(huà)は長(zhǎng)引く日韓の対立により実現(xiàn)されず、代わりに米空軍が米韓、日米共同訓(xùn)練をそれぞれ進(jìn)行することになった」と伝えた。さらにその後、B-52は韓國(guó)の防空識(shí)別區(qū)域（KADIZ）に最小限のみ進(jìn)入する予定だったが、韓國(guó)政府が「米朝首脳會(huì)談を控えた狀況の中、B-52訓(xùn)練は會(huì)談の雰囲気を害する恐れがあるため參加を望まない」との意思を米國(guó)側(cè)に伝えたそうだ。今月16日には宋永武（ソン?ヨンム）國(guó)防部長(zhǎng)官がビンセント?ブルックス在韓米軍司令官と緊急會(huì)合し、その後にB-52はKADIZを避けて日本空域（JADIZ）で活動(dòng)することで決定したという。これについて、記事は「3カ國(guó)共同訓(xùn)練計(jì)畫(huà)が米韓と日米共同訓(xùn)練に分かれ、さらに日米共同訓(xùn)練に縮小された」と説明している。

その後の米空軍の発表によると、B-52機(jī)は今月17日に沖縄で日本とだけ共同訓(xùn)練を行い、グアムに戻ったという。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは米國(guó)に対し「ならそもそも米朝會(huì)談はやめるべき」「北朝鮮は核を放棄するっていうんだから、銃はまずいでしょ」「1週間前に北朝鮮と和解してうまくやっていこうと手を握った姿はどこへ？北朝鮮を狙った爆撃訓(xùn)練などありえない。訓(xùn)練は縮小ではなくキャンセルして當(dāng)たり前」など非難の聲が続出している。

ただし「（韓國(guó)と共同訓(xùn)練しなかったのは）米國(guó)の北朝鮮への配慮」「北朝鮮の顔を立ててあげた點(diǎn)は理解しよう」など一部理解を示す聲も上がっており、あるユーザーは「韓國(guó)は平壌冷麺（4月に行われた南北首脳會(huì)談の晩さん會(huì)に北朝鮮が提供した）1杯で米國(guó)に橋渡しする役割として使われたってことがどうして分からないかな？」と韓國(guó)を皮肉るコメントも寄せていた。（翻訳?編集/松村）