「何もしない」が中國社會をダメにする、北京で“熱湯穴”に落ちた女性が大やけど―中國紙

Record China    2012年4月10日(火) 16時42分

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9日、中國北京市西城區(qū)の歩道を歩いていた女性が突然、熱湯がたまっていた穴に落ち、全身やけどを負う被害を受けていたことが分かった。寫真は事故現(xiàn)場付近に積まれた熱水管。これが腐っていたため、中から熱水が吹き出し穴にたまっていた。

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2012年4月9日、中國北京市西城區(qū)の歩道を歩いていた女性が突然、熱湯がたまっていた穴に落ち、全身やけどを負う被害を受けていたことが分かった。環(huán)球時報が伝えた。

その他の寫真

やけどは全身の99%に及んだ?,F(xiàn)場は北京市中心部に近い西城區(qū)の北禮士路。女性はすぐに近くの病院に運ばれたが、予斷を許さない狀態(tài)。なぜ、危険な穴がそのままになっていたのか?せめて、立ち入り禁止ロープを張って通行人に危険を知らせようとは思わなかったのか?

環(huán)球時報は海外メディアの報道として、「こうした『他者に対する無責任な態(tài)度』がはびこっていることが、中國社會にとって最大のリスク」と指摘する。穴をそのままにしておけば誰かが落ちる、だからそれを防止するための措置を取っておこうという発想がない。何か起きたら対処すればよい、誰かが何とかするだろう、と思っている。

こうしたいい加減さが社會全體に蔓延すれば、時間の経過とともにその社會の安全性はゼロに近づいていくだけだろう?!负韦猡筏胜ぁ工长趣悉膜蓼辍⒐室猡巳摔驓ⅳ剐袨椁韧袱坤趣いΔ长趣猡扦?。何とも恐ろしいことだとは思わないのだろうか。

今回の事故では、誰がどんなことを怠ったのか。きちんと追及し、社會全體に安全意識を植え付けなければならない。そして、責任の所在が分かったら、情け容赦なく厳罰に処すべきだろう。そうでなければ、民衆(zhòng)は安心して暮らせない。(翻訳?編集/NN)

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