2012年4月8日、中國(guó)チベット自治區(qū)交通運(yùn)輸庁は法に基づいて登録された寺院と宗教活動(dòng)拠點(diǎn)の交通インフラを大々的に改善すると発表した。米華字サイト?多維新聞が中國(guó)國(guó)営新華社通信の報(bào)道を引用して伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

それによると、中國(guó)政府は「十二五」（第12次5カ年計(jì)畫(huà)、2011年?2015年）期間中に15億元（約193億円）を投じて合法の寺院と宗教活動(dòng)拠點(diǎn)の交通インフラを大々的に改善し、「十三五」（第13次5か年計(jì)畫(huà)、2016年?2020年）期間中に全線開(kāi)通させたい考え。

チベットの政治的な騒動(dòng)のすべてがこうした寺院や宗教活動(dòng)拠點(diǎn)と深いつながりがあるとされており、チベットの精神的リーダーであるダライ?ラマの影響力も依然として強(qiáng)いことが、一連の焼身自殺事件からもうかがえる。こうしたことから、中國(guó)政府は各宗教拠點(diǎn)に影響力を拡大させる狙いがあるとみられる。

現(xiàn)在、チベット全域に法に基づいて登録された寺院と宗教活動(dòng)拠點(diǎn)は計(jì)1700カ所。僧侶?尼僧は約4萬(wàn)6000人に上る。（翻訳?編集/NN）