登山家の栗城史多さんの死、中國(guó)でも反響=「尊敬に値する」

Record China    2018年5月22日(火) 11時(shí)20分

拡大

21日、新浪體育の微博アカウントは、世界最高峰のエベレスト登頂を目指していた栗城史多さんが遺體で発見されたと報(bào)じた。資料寫真。寫真はエベレスト。

(1 / 2 枚)

2018年5月21日、世界最高峰のエベレスト登頂を目指していた栗城史多(くりきのぶかず)さんが遺體で発見されたことが、中國(guó)でも注目を集めている。

その他の寫真

新浪體育の中國(guó)版ツイッター?微博(ウェイボー)アカウントは動(dòng)畫を掲載。栗城さんがこれまでに何度もエベレスト登頂にチャレンジしてきたこと、4度目のチャレンジだった2012年10月には下山時(shí)に重度の凍傷を負(fù)い、右手親指を除く手指全ての第2関節(jié)より上を切斷したこと、負(fù)傷後の14年に中國(guó)とパキスタンの國(guó)境にある標(biāo)高8047メートルのブロードピーク登頂に成功した際に「諦めないでよかった」と涙を流したこと、そして、遺體で発見された前日の5月20日に標(biāo)高7400メートル前後の地點(diǎn)から発信された「エベレストの苦しみと困難を感じ、感謝しながら登っています」という音聲メッセージを紹介している。

大學(xué)時(shí)代に登山を始めた栗城さんは6大陸の最高峰を登頂。今回は8度目のエベレスト登頂にチャレンジ中だったが、21日に體調(diào)不良で登頂を斷念して下山中に連絡(luò)が途絶え、標(biāo)高7000メートル付近で捜索隊(duì)が遺體を発見したという。死因は低體溫癥だった。

中國(guó)のネットユーザーは「敬意を示す」「自らの理想を追求する人はみんな尊敬に値する」「自分を一番大好きな場(chǎng)所にとどめたまま亡くなったんだね」「最期は(大好きな)山の一部になり、一體化したんだな」など、追悼のメッセージとともに、何かに夢(mèng)中になること、理想を追求すること、信念や信仰を持ち続けることへの敬意を示すコメントを數(shù)多く寄せている。

一方で「ここまで執(zhí)著することが理解できない」「精神はたたえるが、彼には家族がいないのだろうか。家族はどれだけつらいことか」と、周囲の人に思いを馳せる感想も見られた。(翻訳?編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜