2012年4月9日、降板騒動(dòng)がますます拡大している中國(guó)映畫「特殊身?分」について、渦中の人となっている主演俳優(yōu)ドニー?イェン（甄子丹）から弁明と説明のコメントが飛び出した。華商報(bào)が伝えた。

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先月はじめ、出演者のヴィンセント?チャオ（趙文卓）が突然の降板を発表した。これを機(jī)に、ダブル主演のような形だったドニーとの間で、お互いが“スター気どり”を暴露?非難し合うドロドロの戦いに発展。さらに今月7日、作品の前身企畫だったという映畫「終極解碼」の檀冰（タン?ビン）監(jiān)督が、北京市で記者會(huì)見(jiàn)に登場(chǎng)する。同作はジャッキー?チェンがプロデューサーを務(wù)めることが決まっていたが、ドニーが介入してきて最終的には主演?プロデューサーに就任。腳本も書き換え、監(jiān)督も別の人物を引っ張ってきてたとして、「作品を丸ごと奪われた」と訴えた。

これについて、ドニーのスポークスマンもコメントを発表。當(dāng)初、ジャッキーのプロデュースということで出演を快諾したが、ジャッキーは新作映畫「十二生肖」（Chinese Zodiac）の撮影で忙しく、作品に関與できなくなったため、腳本を修正せざるを得ない狀況になったという。

ドニー側(cè)の主張では、彼にプロデューサー就任を要請(qǐng)してきたのは、檀冰監(jiān)督のほうから。製作準(zhǔn)備段階のめまぐるしい変化に対応できない様子の監(jiān)督を見(jiàn)て、スポンサー側(cè)と相談した上でやむなく監(jiān)督を交代してもらったが、監(jiān)督が腳本に関與する権利はきちんと殘し、彼の立場(chǎng)を守るよう配慮した、と話している。

また、最近浮上した“ドニーの運(yùn)転手が、ヴィンセントの運(yùn)転手を殺した”というとんでもない流言については、「相手の運(yùn)転手が亡くなられたのは事実だが、死因は不慮の事故だったと聞いている」とし、関與を否定していた。（翻訳?編集/Mathilda）