2018年5月21日、SPOTV NEWSなど複數(shù)の韓國(guó)メディアは、20日に行われたJ1リーグ第15節(jié)、ヴィッセル神戸対北海道コンサドーレ札幌の試合後、ヴィッセル神戸のサポーターが同クラブ所屬の2人の韓國(guó)人選手のワールドカップ（W杯）メンバー入りを祝して、溫かい応援セレモニーを行ったと報(bào)じた。

このほど発表された韓國(guó)代表メンバーに、同クラブのMF鄭又栄（チョン?ウヨン）選手とGK金承奎（キム?スンギュ）選手が名を連ねた。申臺(tái)龍（シン?テヨン）監(jiān)督率いるメンバーは21日午後、2018ロシアワールドカップ（W杯）に向けてソウル広場(chǎng)にて開催された初招集を兼ねた出陣式に參加した後、トレーニングセンターのある坡州（パジュ）市に移動(dòng)した。

Jリーグでプレーする選手らは出陣式には參加せず、トレーニングセンターで合流したが、ヴィッセル神戸の両選手は20日にホームスタジアムで開かれた試合後、「神戸の誇り 世界で輝け！！」とハングルと一緒に書かれた橫斷幕を掲げたサポーターの溫かい聲援で送り出された。

報(bào)道によると、セレモニーではスタジアムを埋め盡くしたサポーターが熱い拍手を送り、金選手が「W杯で良い成績(jī)を収め、チームが優(yōu)勝できるように多くのことを?qū)Wんで來たい」と話し、両選手はサポーターに対して感謝の気持ちを伝えたという。両選手はいずれも、23人にまで絞り込まれる最終メンバーに殘ることが確実視されている。

この報(bào)道について韓國(guó)のネットユーザーからは「こういうのは本當(dāng)に學(xué)ぶべきだ」「とても感動(dòng)した」「Jリーグは雰囲気が良くてうらやましい」「Kリーグも見習(xí)おう」「日本は嫌いだけど、基本的に禮儀正しくて國(guó)民性はばかにできない」「韓國(guó)に反対のことができるだろうか」など、ヴィッセル神戸のサポーターを稱賛したり、日本のスポーツ文化をうらやましがるコメントが殺到した。（翻訳?編集/半田）