2018年5月22日、人民網(wǎng)によると、中國(guó)の軍事専門家?梁芳（リャン?ファン）氏はこのほど、中國(guó)初の國(guó)産空母が18日、中國(guó)遼寧省大連港に初の試験航海を終えて帰還したことを受け、今後中國(guó)が空母の建造を加速させるとの見(jiàn)通しを示した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

梁氏は中國(guó)メディアの取材に対し、「わが國(guó)の規(guī)模、安全保障面での必要性から考えると、空母を6隻保有するのが適當(dāng)だ」と主張。2隻目の國(guó)産空母については「まだ世界水準(zhǔn)とはレベルに開(kāi)きがあり、しばらく待たなければならない」とも述べた。

一方、同じく軍事専門家の宋忠平（ソン?チョンピン）氏は、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）の取材に対し「初の國(guó)際空母が試験航海を終えたということは、2隻目も研究開(kāi)発段階は済んでおり、間もなく建造に著手することを意味する」と指摘した。（翻訳?編集/大宮）