Record China 2018年5月24日(木) 16時30分
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23日、韓國?中央日報によると、北朝鮮の豊渓里核実験場の廃棄現(xiàn)場を取材するため22日に中國から北朝鮮入りし、元山市のホテル「Kalma Hotel」に一泊した外國人記者が「王族のように歓迎された」と語った。資料寫真。
2018年5月23日、韓國?中央日報によると、北朝鮮の豊渓里(プンゲリ)核実験場の廃棄現(xiàn)場を取材するため22日に中國から北朝鮮入りし、元山(ウォンサン)市のホテル「Kalma Hotel」に一泊した外國人記者が「王族のように歓迎された」と語った。
記事によると、ロシアメディア「ロシア?トゥデイ」の記者は同日、自身のツイッターに「ホテルでは、朝食には新鮮な果物、晝食にはフカヒレスープ、夕食にはカニ料理が銀食器で提供された。私たちは、中國の北京では有名人のような経験をし、ここ(北朝鮮)では王族のように歓迎された。時々、彼らが私たちを別の人間と考えているように感じる」とつづった。
同記者が掲載したホテルの部屋の寫真には、、米國のホテルチェーン「シェラトン」のマークが刻印されたヘアブラシやカミソリ、石けんなどのアメニティー用品が寫っていた。シェラトンホテルのアメニティーがどのようにして北朝鮮に提供されたかは確認されていないという。
米國、英國、ロシア、中國、韓國の5カ國の取材陣は同日、同ホテルを出発して列車で豊渓里に向かった。24日午前には核実験場に到著する予定となっている。
この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「市民は飢えていると聞くが…」「北朝鮮住民が食料不足で苦しんでいる中、何ということだ」「北朝鮮は國民無視で體裁だけを重視している」「その豪華な食事は北朝鮮住民の血と涙でできている」など、北朝鮮の深刻な食糧難の現(xiàn)狀を指摘し、批判する聲が多く寄せられた。
また「まさにこれが北朝鮮の戦略?戦術」「これも政治ショーの一貫」「すべてが虛像」など、北朝鮮式の策略と主張する聲も見られた。(翻訳?編集/三田)
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