Record China 2018年5月25日(金) 13時(shí)10分
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24日、環(huán)球網(wǎng)は、臺灣の海洋委員會の黃煌輝主任委員が、日本の沖の鳥島は島ではなく巖だとする見解を示したと伝えた。資料寫真。
2018年5月24日、環(huán)球網(wǎng)は、臺灣の海洋委員會の黃煌輝(ホワン?ホワンホイ)主任委員が、「日本の沖の鳥島は島ではなく巖だ」とする見解を示したと伝えた。
記事は、沖の鳥島が島なのか巖なのかについて蔡英文(ツァイ?インウェン)総統(tǒng)は、就任以降ずっとあいまいな態(tài)度を示してきたと紹介?!袱筏贰ⅫS煌輝主任委員は23日の立法院內(nèi)政委員會での質(zhì)疑で沖の鳥島と太平島についての質(zhì)問があった際、『沖の鳥は巖で、太平島は島だ。これは露出している陸地と関係がある』と明言した」と伝えた。
この回答に、國民黨の黃昭順(ホワン?ジャオシュン)立法委員は「今の政府では誰も認(rèn)める勇気のないことだ」と述べ、黃煌輝主任委員に対して拍手を送りたいとの考えを示したという。
しかし、海洋委員會の副主任委員で海岸巡防署署長の李仲威(リー?ジョンウエイ)氏は、「沖の鳥は論爭のある海域で、臺灣と國際認(rèn)知との間には違いがある」と述べるにとどめた。そのため黃昭順立法委員は、「やっぱり主任委員(黃煌輝氏を指す)の方がガッツがある」と述べたそうだ。
記事は、沖の鳥島について臺灣と日本との間にはかねてより論爭があると指摘?!?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=馬英九'>馬英九(マー?インジウ)時(shí)代には『沖の鳥は巖であって島ではない』との見解を示していたが、蔡英文政権になってからは、明確な見解を示していない」と伝えた。
政治大學(xué)國関センターの劉復(fù)國(リウ?フーグオ)研究員は、黃煌輝氏と李仲威氏の見解が異なっていることについて、政治的な考えの違いだろうとしつつも、「臺灣の立場からすれば、沖の鳥が巖であることは非常にはっきりしている」と語った。
臺灣メディアによると、黃煌輝氏が「沖の鳥は巖」と述べた後、民進(jìn)黨の立法委員は、「発言には注意するように」と暗に示し続けており、黃煌輝氏は、政権與黨が正面から取り組む勇気のない事実を語ったことを示しているのだという。
また記事は、「臺灣メディアは、『黃煌輝氏は蔡政権で初めて沖の鳥についての立場を明確にした人で、これによって蔡政権の立場が変化するかどうか推移を見守る必要がある』と分析している」と紹介。しかしこの一方で、「立場を変えるのは難しいだろう」とも指摘した。(翻訳?編集/山中)
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