2012年4月9日晝ごろ、中國(guó)?チベット自治區(qū)ラサ市ポタラ宮に日暈（ひがさ＝halo）が出現(xiàn)した。チャイナフォトプレスが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

虹色の鮮やかな円が太陽(yáng)を囲い、標(biāo)高3700mにそびえるポタラ宮の荘厳さを際立たせていた。

日暈とは、大気光學(xué)現(xiàn)象の1つで、太陽(yáng)に薄い雲(yún)がかかった際に、雲(yún)の中の冰の結(jié)晶が光を反射しできる非常にまれな現(xiàn)象である。

よくお日様に暈がかかると雨が降るなどといわれるが、実際天気が崩れる前に暈が現(xiàn)れる場(chǎng)合が多いという。

この日のラサも、日暈の出現(xiàn)後に天気が崩れ、夕方頃には雪がひらひらと舞い降りた。（翻訳?編集/內(nèi)山）