2018年5月24日、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が6月12日の米朝首脳會談中止を表明した問題について、米華字メディア?多維新聞は韓國メディアが「今思えばトランプ大統(tǒng)領(lǐng)のあの言動は…」との反応を示したことを伝えた。

記事によると、韓國?朝鮮日報(bào)は「米朝首脳會談の『異常気流』は22日に米國で開かれた米韓首脳會談の際、すでに出現(xiàn)していた」と指摘。米朝首脳會談終了後に韓國を交えた3カ國首脳會談を開くことを提案した文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)に対し、米國側(cè)は「不自然な態(tài)度」を示したという。

また、トランプ氏は、文在寅氏と韓國の記者との韓國語での質(zhì)疑応答について「通訳しなくていい。もう聞いたことだからだ」と発言しており、これに関して朝鮮日報(bào)は「韓國の一部専門家からは『外交事故』との見方が示されたが、今にして思えば米朝首脳會談取り消しの重要な前兆だったのだろう」としている。

記事によると、當(dāng)時、韓國の記者から出た質(zhì)問は「米朝首脳會談と北朝鮮の非核化の過程における韓國政府の役割はどのようなものか」という內(nèi)容で、文氏は「米朝首脳會談は當(dāng)初の予定通り進(jìn)められると期待している」「私の役割は米朝首脳會談の成功のために米國と緊密に協(xié)力することだ」と応じた。（翻訳?編集/野谷）