2018年5月24日、日本航空632便（ボーイング767型機）がエンジントラブルにより緊急著陸した事故が、中國でも注目を集めている。

同日午後4時過ぎ、熊本空港を離陸した同便は30分ほど飛行した後にエンジントラブルで引き返して緊急著陸。乗員乗客217人にけがはなかったが、警察のその後の調(diào)べで、空港近くの病院や住宅などから、機體から落下したとみられる金屬片が多數(shù)見つかった。落下物による負傷者もいないという。

21日には、成田発香港行きの全日空809便で機內(nèi)に煙のようなものが充満する騒ぎがあったばかり。中國のネットユーザーからは「また日本？」という聲や、今年は世界で航空機事故が相次いでいることを受け、「本當に事故が相次ぐな」「今年は本當にどうなってるのか」「次はもっと大事故が起きるんじゃないかと心配」といった聲が寄せられた。また、「ボーイング767はまだ飛んでるのか。もうだいぶ古いじゃないか」などと指摘する聲も少なくない。（翻訳?編集/北田）