2012年4月12日、國(guó)際在線によると、中國(guó)における都市計(jì)畫で、ごみ処理が最大の問(wèn)題の一つとなっている。埋め立て処分をするにも、ごみの量は増える一方であり、処分場(chǎng)の建設(shè)も住民の反対に遭うなど難しくなっている。

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英フィナンシャル?タイムズによると、中國(guó)における1人當(dāng)たりのごみの量は米國(guó)などと比べるとまだまだ少ないが、人口が圧倒的に多いことから中國(guó)が1年間に排出するごみの総量は3億トンを超え、世界で最もごみが多い國(guó)となっている。しかも、ごみの量は年々増え続けている。埋め立てが難しくなっていることから、焼卻処分へと徐々に移行してきているが、環(huán)境への影響からこれも抗議活動(dòng)が起こりつつあるという。

人口2000萬(wàn)人を數(shù)える首都?北京市では1日當(dāng)たり2萬(wàn)3000トンのごみを排出している。収入と生活水準(zhǔn)の向上に比例して、ごみの増加速度は過(guò)去數(shù)十年間の人口増加速度の2倍にも達(dá)している。そのためごみをどう処分するかが大きな問(wèn)題となっている。郊外の通州區(qū)ではごみの不法投棄が深刻化し、2010年に國(guó)が100億元（約1300億円）を投じて投棄されたごみを片づけ、新たなごみ処理施設(shè)を建設(shè)するところとなった。

中國(guó)では今後3年間で熱エネルギーの利用が可能な焼卻施設(shè)を90基建設(shè)する計(jì)畫だが、ある専門家はごみの問(wèn)題が最も深刻なのは都市部ではなく農(nóng)村部だと指摘しており、農(nóng)村部ではごみの回収システムがいまだ整っておらず、今後事態(tài)はさらに深刻化すると予測(cè)している。（翻訳?編集/岡田）