2012年4月17日、北朝鮮は長(zhǎng)距離弾道ミサイル発射に関する制裁措置を盛り込んだ國(guó)連安全保障理事會(huì)の議長(zhǎng)聲明を非難するとともに、衛(wèi)星打ち上げのためのロケット発射を今後も継続し、米朝合意の制約も今後は受けないとの聲明を出した。北朝鮮外務(wù)省の発表を中國(guó)?新華網(wǎng)が報(bào)じた。

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聲明によれば、北朝鮮は今後も宇宙利用の権利を継続的に行使するとし、また、國(guó)家宇宙開(kāi)発計(jì)畫(huà)にもとづいて宇宙開(kāi)発機(jī)関を増強(qiáng)し、國(guó)家経済の発展に必要な各種実用衛(wèi)星の打ち上げも継続していくという。

2月29日の米朝合意で、北朝鮮は核実験や長(zhǎng)距離ミサイル発射、ウラン濃縮プログラムの一時(shí)停止を宣言。寧辺ウラン濃縮プログラム（UEP）施設(shè)に対する査察も受け入れるとし、それに対して米國(guó)が食糧援助を表明するなど、米朝関係は徐々に改善されていた。

しかし、今回の聲明で北朝鮮は「米國(guó)が“露骨な敵対行動(dòng)”をとったことで米朝合意は打ち砕かれ、北朝鮮がその制約を受けることもなくなった」として、極めて強(qiáng)硬な態(tài)度を示している。（翻訳?編集/岡田）