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12日、中國とフィリピンが互いに領(lǐng)有権を主張している南シナ海海域で、中國の海洋監(jiān)視船とフィリピン海軍の艦船が、一觸即発の狀態(tài)となっている。これを米AP通信は、「両國が領(lǐng)海問題を巡って発生した最も深刻な対峙」と伝えた。寫真は中國海軍の海監(jiān)11號。
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2012年4月12日、中國とフィリピンが互いに領(lǐng)有権を主張している南シナ海の中沙諸島海域で、中國の海洋監(jiān)視船とフィリピン海軍の艦船が、一觸即発の狀態(tài)となっている。これを米AP通信は、「両國が領(lǐng)海問題をめぐって発生した最も深刻な対峙(たいじ)」と伝えた。東方今報の報道。
【その他の寫真】
南シナ海の中沙諸島(英語名:マックルズフィールド?バンク)唯一の島嶼(とうしょ)であるスカボロー礁(中國語名:黃巖島)で、フィリピン海軍偵察機が8日、中國漁船8隻が停泊しているのを発見した。10日になり、フィリピン側(cè)は漁船に乗り込んで乗組員を拘束しようとしたが、中國の海洋監(jiān)視船2隻が両者の間に割り込み、それを妨害。漁船からは違法に獲った大量の海産物が発見された。
11日、フィリピン外務(wù)省は事件についての経過を発表。同國の漁業(yè)法や海洋環(huán)境保護法を執(zhí)行中と表明した。同日、在フィリピン中國大使館も事件について認めた。張華(ジャン?ホア)大使館報道官は、フィリピン外務(wù)省と海軍に対し、「ただちに違法な活動を停止せよ」と求めたと発言。中國の海洋監(jiān)視船は自國の領(lǐng)海に関する権益を守ると表明した。今後も引き続き解決に向けて厳正な交渉を続けるという。
フィリピンは、スカボロー礁は同國の排他的経済水域(EEZ)內(nèi)であり、領(lǐng)土の一部と主張している。現(xiàn)狀、同國海軍の管理下にあり、実効支配をしている。中國側(cè)も「スカボロー礁は固有の領(lǐng)土であり、爭いようのない主権を有している。南シナ海の平和と安定を礎(chǔ)に、ともに努力し、両國関係の健康的な発展に向けて良好な條件を満たすべき」と主張している。(翻訳?編集/愛玉)
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