2018年5月27日、安倍晉三首相が訪問(wèn)先のロシアで、來(lái)月開(kāi)幕するサッカー?ワールドカップ（W杯）について「日本がグループリーグ（GL）3試合を全勝し、決勝でロシアと対戦するのを願(yuàn)っている」と発言したことが中國(guó)でも話題になっている。

中國(guó)のスポーツメディアの騰訊體育は27日、安倍首相がこのほど、ロシアのサンクトペテルブルクで開(kāi)催された國(guó)際経済フォーラムで演説した際、日本代表のW杯での躍進(jìn)に期待する発言をしたことを取り上げた。

その上で、日本代表について「アジアの強(qiáng)豪であり、國(guó)內(nèi)のサッカーリーグをプロ化して以降、素晴らしい成績(jī)を収め、W杯の常連となっている」と紹介。一方で「W杯ロシア大會(huì)では、コロンビア、セネガル、ポーランドと同じグループHに入った」とし「飛び抜けた強(qiáng)豪國(guó)はいないが3カ國(guó)の実力は日本に劣らない。日本のGL突破は楽観できない」などと伝えた。

安倍首相の発言について、中國(guó)のネットユーザーからは「コロンビアは4年前（のW杯ブラジル大會(huì)）の（日本戦での）大勝を再現(xiàn)するだろう。ポーランドには（世界屈指のアタッカーの）レヴァンドフスキがいる」などと、日本のGL突破は相當(dāng)に困難だとする聲が多く寄せられている。

一方で、イラン、韓國(guó)、サウジアラビア、オーストラリアを含めたアジアからの出場(chǎng)5カ國(guó)の中では「GLの組み合わせからいって、突破する可能性があるのは日本だけ。韓國(guó)とイランは最?lèi)櫎谓Mに入った」との指摘もあった。

また、中國(guó)は今回もW杯出場(chǎng)を逃したことから「GL3連勝や決勝進(jìn)出などの夢(mèng)を見(jiàn)られるだけいいじゃないか。中國(guó)にはそんな機(jī)會(huì)すらない」との聲や、「中國(guó)がW杯に出場(chǎng)するよりも、日本がW杯で優(yōu)勝するほうが簡(jiǎn)単」とする自虐的な反応も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/柳川）