2012年4月15日、來月に結(jié)婚式を控えた臺灣の人気ユニットS．H．EのEllaが、故郷で伝統(tǒng)的な婚約式を行った。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

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Ellaは今年1月、かねてより交際していた頼斯翔（ライ?スーシャン）氏との結(jié)婚を発表した。頼氏は、化粧品ブランド?ロレアルの臺灣本部で要職を務(wù)めるマレーシア籍の男性。來月5日に行われる結(jié)婚式を前にした2人は15日、Ellaの故郷である臺灣?屏東市で伝統(tǒng)色豊かな婚約式を挙げた。

自宅で先祖を祀る儀式を済ませ、婚約式は午後に行われた。Ellaも頼氏も、中華圏の漢民族の一派?客家（ハッカ）出身のため、民族の伝統(tǒng)に基づいた飾り付けなどにも趣向が凝らされ、華やかな式となった。

式の中では、ライチに似たフルーツのリュウガン（龍眼）を花嫁が2個(gè)食べる面白いシーンも。リュウガンは「目」を表し、新郎の目の中には永遠(yuǎn)に妻しか見えない、という深い意味を持っているという。

5月の結(jié)婚式は、臺北市內(nèi)のホテルで盛大に行われる予定。ユニットの相棒であるSelinaとHebeも出席し、花嫁の介添え役を務(wù)める。（翻訳?編集/Mathilda）