2018年5月29日、安倍晉三首相とトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が、來(lái)月12日に予定された米朝首脳會(huì)談を前に日米首脳會(huì)談を行うことが、韓國(guó)でも大きな注目を集めている。

安倍首相とトランプ大統(tǒng)領(lǐng)は28日に電話で會(huì)談し、緊密な調(diào)整?協(xié)力を続けるため米朝首脳會(huì)談を前に會(huì)談を行うことで一致した。電話會(huì)談で安倍首相は、北朝鮮の核、生物化學(xué)兵器、弾道ミサイルプログラムの完全かつ永久的な放棄の達(dá)成が急がれる點(diǎn)を強(qiáng)調(diào)した。

これについて、韓國(guó)メディアの聯(lián)合ニュースは「朝鮮半島の非核化問(wèn)題における“ジャパンパッシング”を懸念した安倍首相が、米朝首脳會(huì)談を前に慌てて動(dòng)き出した」との分析を伝えている。安倍首相はこれまでも、米朝首脳會(huì)談で日本の安全保障上の利益に関する問(wèn)題が解決されない可能性を懸念してきた。

デイリー韓國(guó)は「安倍首相、金委員長(zhǎng)より先にトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と首脳會(huì)談、米朝首脳會(huì)談の悪材料となるか」との見(jiàn)出しで警戒感を示し、安倍首相が先月の日米首脳會(huì)談で、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)に中?短距離ミサイルの抑制、日本人拉致問(wèn)題を米朝首脳會(huì)談の議題に含むよう要請(qǐng)していたことを伝えている。

この報(bào)道に対し、韓國(guó)のネットユーザーからも「邪魔しないで」「なぜ議題に含まれていない生物化學(xué)兵器の話を引っ張り出す。明らかに朝鮮半島の平和ムードを壊そうという意図」など、急速に高まる朝鮮半島の融和ムードの変化を懸念する聲が多く上がっている。

また「核兵器の日本での保管を提案するとか？」と予想する聲や、「北朝鮮の核をなくすなら、日本も軍事力を半分に減らすべき」と主張する聲も。

一方で「韓國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)がすべき主張を、安倍首相が代わりに主張している」「正直、安倍首相が正しい道を示してくれている」など、北朝鮮に対する?yún)棨筏潖辘蚯螭幛肼暏?、「コリアパッシング？」と懸念する聲も?jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）