2012年4月16日、北朝鮮が発射した長(zhǎng)距離ロケットの殘骸を韓國(guó)軍當(dāng)局が捜索を始めてから3日経つが、今のところ何の収穫も得ていない。韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)軍當(dāng)局の話としてイージス艦「世宗大王」が殘骸20片の落下座標(biāo)を確認(rèn)したが、水深が深く範(fàn)囲も広いため、捜索には相當(dāng)な時(shí)間がかかると報(bào)じた。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

殘骸を回収することができれば、北朝鮮が発射した物體が「ミサイル」であることが証明できるほか、北朝鮮の技術(shù)レベルを確認(rèn)することもできる。その軍事的な価値は相當(dāng)高いため、韓國(guó)軍當(dāng)局は現(xiàn)在、懸命な捜索活動(dòng)を展開(kāi)中だ。だが、記事は韓國(guó)が殘骸を発見(jiàn)したとしても、北朝鮮との摩擦を防ぐため、そのことを公表することはないと指摘する。

韓國(guó)軍は潛水艦救難艦「清海鎮(zhèn)」と機(jī)雷除去艦6隻などを含む10隻以上の艦艇を動(dòng)員し、捜索活動(dòng)を進(jìn)めている。だが、もし韓國(guó)側(cè)が殘骸を見(jiàn)つけたと分かれば、北朝鮮側(cè)は所有権を主張し、返卻を求めてくる可能性が高い。

韓國(guó)仁荷大學(xué)のイ?ソクウ教授は「國(guó)際社會(huì)の慣例に従えば、返すのが當(dāng)たり前だが…。韓國(guó)側(cè)は捜索にかかった費(fèi)用を請(qǐng)求できる。北朝鮮側(cè)が支払わなければ返さなくてもよい」との考えを示している。（翻訳?編集/NN）